2019-03-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
二〇一五年九月十六日の毎勤統計改善検討会の中間報告にある基本的考え方で、増減率は、その時点における政策判断や評価をする際に用いられた正しいと判断された情報という表現が使われておりますけれども、これがいわゆる遡及しないという意味でよろしいかという確認と、姉崎元部長は何度か、このことを質問されているときに、別に中江元首相秘書官に言われたからとか会ってから考えを変えたのではなく、自分自身が決めていったというふうなお
二〇一五年九月十六日の毎勤統計改善検討会の中間報告にある基本的考え方で、増減率は、その時点における政策判断や評価をする際に用いられた正しいと判断された情報という表現が使われておりますけれども、これがいわゆる遡及しないという意味でよろしいかという確認と、姉崎元部長は何度か、このことを質問されているときに、別に中江元首相秘書官に言われたからとか会ってから考えを変えたのではなく、自分自身が決めていったというふうなお
まず一点目、通告をしておりますが、ちょっと私、通告を間違えてというか、慌てていたものですから、二〇一五年九月十六日の毎月勤労統計改善に関する検討会の第六回、中間整理がされた、その前に、統計委員長代理が、総務省、当時の内閣府やあるいは厚生労働省から、この毎勤統計についてどんな説明を受けましたかというちょっと質問通告をしたんですが、よく考えると、統計委員長代理は、その後の統計委員会の、だから、十二月十一日
厚生労働省は、毎勤統計改善検討会が開かれる二十七年の六月三日、当然、それ以前にも、当たり前ですよね、厚生労働省の官僚は阿部座長とかにお願いに行くわけです、こういう趣旨で検討会をやりたい。でも、いずれ、それで結果が九月か何かに出た、十月に出た、そうしたら、それを予算要求せなあかぬわけですよ。だから、翌年の二十八年の十月には総務省に承認申請をしています。
ただいま御紹介いただきましたように、毎勤調査につきましては、毎勤統計改善検討会で検討された後に統計委員会でも検討されまして、総務省の承認を経て、実際に方式を改定したというものでございます。 この方式の改定の際、二十九年度予算において部分入れかえを導入するということに伴いまして、予算の増額、約五千万円程度でございますが、増額をしているところでございます。
この流れで見ますと、次の月の十月に麻生大臣が御発言で、その統計改善を求める御発言が決定的であるなとやはり感じざるを得ないんです。 事実関係をここで確認したいんですが、官邸での統計会議に麻生大臣が出席されていたとのお答えが前回ありました。
○奥野(総)委員 確かに、私は予算委員会で質問したんですが、毎勤統計改善に関する検討、中間整理を、この統計委員会の中でも説明はしているんですよ。ただ、つまみ食いでして、増減を変えないとかそういうところだけ、率は変えないんだということだけつまみ食いしてあって、こういう、結論を勝手に変えているところもあるんですね。
希望を生み出す強い経済をつくるとして、二〇二〇年、GDPを六百兆円にするという目標を掲げたわけですけれども、この翌月、すぐですけれども、麻生大臣が、こうした実質賃金の、やはりしびれを切らしている中で、二〇一五年十月、統計改善を経済財政諮問会議で提案されていらっしゃいます。
毎月勤労統計改善の検討会の主催者であります。 検討会が始まった二〇一五年の三月三十一日に中江元首相秘書官が厚労省に説明を求めたこと、十月十六日の経済財政諮問会議の麻生大臣の発言を得て、その検討会が中断し、調査の手法が大幅に変更になったこと、これは認めている事実だと思います。 第一回の検討会は二〇一五年六月三日です。資料の十一を見てください。六月三日、その日の朝刊、読売新聞です。
先ほど奥野議員との質疑の中でありました、厚労省の方の毎月勤労統計改善に関する検討会の第五回と第六回で随分変わってしまっているという件、これはむしろ厚労省に聞きたいと思いますが、第五回では阿部座長が、検討会の方向としては、「総入れ替え方式で行うことが適当であるということにさせていただければと思います。」と、かなり明確な方向性を示しています。
実質賃金の動きが世の中的に大きな注目を浴びておりますと、わざわざこう銘打って、第一回の毎月勤労統計改善に関する検討会、部長さんが始めているんですよ。しかも、当時は、円安の影響で物価が上がって実質賃金が伸び悩んでいた時期なんです。非常に気にされていたと思いますよ。 この点から、更に質疑を深めさせていただきたいと思います。ぜひ、参考人等々、真相解明のためによろしくお願い申し上げて、質疑を終わります。
しかし、最後に、TPPやオリンピックやPFIや国土強靱化と並んで、統計改革、統計改善と書いてあるんですよ。 何でですか。ちょっとこれは誰が担当ですか、茂木さんですか。なぜ統計改革が成長戦略なんですか。
このため、統計改善のPDCAスキームを来年度から本格運用するなど、事業の実施や事後の状況を適切にチェックして改善につなげる方策に取り組んでまいります。
経済統計体系の再構築を図るための公的統計の基本計画の平成二十九年中の見直しや、利用者目線に立った統計改善のための統計委員会の機能の発揮、充実強化など、統計改革を積極的に進めるとともに、政府統計の精度向上に取り組みます。 以上、所管行政の当面の課題と政策の方向性について申し上げました。
経済統計体系の再構築を図るための公的統計の基本計画の平成二十九年中の見直しや、利用者目線に立った統計改善のための統計委員会の機能の発揮、充実強化など、統計改革を積極的に進めるとともに、政府統計の精度向上に取り組みます。 以上、所管行政の当面の課題と政策の方向性について申し上げました。
ここに日米間の誤差、国際収支統計改善に関する問題についていろいろ話をされた。その中で、外務省はアメリカに対して、高金利の是正問題と同時に、アメリカは少し統計でおかしいところがあるのではないか、この誤差、脱漏についてもう少しちゃんとした統計を出してくれという要求をなさった。ところが、OECDやら日本がこういう動きを示した瞬間にアメリカの方の誤差、脱漏というのはだあっと減ってしまった。
まあこれも、決定した事項として新聞に報道したわけじゃありませんので、ここでは云々いたしませんが、そこで問題を、時間の関係上次に移りますが、物価指数の統計改善についてでございます。 いま年金もスライド制というようなことが出ておりますし、消費者物価指数がこれから生活保護費等の改正基準にもなっていくと、これ間違いないわけであります。